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仙台木遣り


仙台木遣りとは

江戸時代の「仙台祭り」、明治から昭和中期の「青葉祭り」を起源とし、藩政時代のからの仙台の文化を再発見してきた仙台・青葉まつり。2014年 第30回を迎えた仙台・青葉まつりを記念して復元されたのが「仙台木遣り(せんだいきやり)」です。

(木遣りとは?)

kesen_kiyarikai01木遣りとは日本民謡の一種で、山から木を運ぶ時など、多人数で音頭を取りながら力仕事を行う時の掛け声を元にした労働歌です。(掛け声が時代の流れにより歌へ変化したと言われています。)祭礼の山車・山鉾を引く時にもよく唄われる他、現在では江戸鳶・火消しが広めた江戸風が特に有名となりました。オーソドックスな歌い方は、「木遣り師」が先導して音頭取りとなり、「受け」を全員で唱和するというものです。

 第30回仙台青葉まつりに先立ち、仙台の郷土史資料から、仙台祭において木遣りが唄われていたという記述と、仙台木遣りの楽譜が新たに発見されました。しかし音源等は残っておらず、唄える方も見つからず、楽譜は西洋型の楽譜である為、主旋律はつかめても日本民謡独特のこぶし回しなどは良くわからないという状態でした。

 そこで、30年目を迎える仙台・青葉まつりに、我ら仙台市民が一致団結し、震災からの復興と新たな歴史を作って行く象徴となるよう願いを込めて、仙台木遣りを復元しようという事業に取り組みました。

kesen_kiyarikai02 復元事業では、仙台市の音楽家で、すずめ踊りのおはやしを採譜した榊原光裕さんに楽譜を解釈していただき、独特のこぶしの再現には「気仙沼人力車木遣会」のメンバーにご協力を賜り、山鉾部会の有志の皆様にも練習会に多数ご参加いただき、平成26年5月17、18日の「仙台・青葉まつり」にて披露する運びとなりました。

 なお、仙台・青葉まつりでは復元した仙台木遣りと共に、全国的にも唄われる定番の木遣り唄「真鶴〜手古(まなづる〜てこ)」もセットにして唄うことといたしました。

 今後は、仙台・青葉まつり内のみならず、仙台に関わる多数の行事においても、縁起良い定番の唄として、伊達衆が力を合わせる新たな掛け声となるよう、仙台木遣りを普及させてゆきたいと思います。

 

(仙台青葉まつり木遣り会 会員募集!)

仙台木遣りで青葉まつりに参加しませんか?詳しくは仙台青葉まつり協賛会事務局へ

担当 川名、板垣 電話022-223-8441  (月~金10:00~18:00)